上野目焼 鉋掛け 鈴徳利
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 1691
ご売約、ありがとうございました

高さ 約15.8cm/胴径 約11.5cm
口径 約3cm/高台径 約6cm
容量 約600cc

窯傷、経年の汚れはありますが、完品です。水は漏れません。状態は写真でご確認ください。

上野目焼は宮城県玉造郡にある、伊達家の家臣である「須江家」によって宅地内で営まれた窯です。化政年間(1804〜30年)に最盛期を迎え、明治2年に廃業しました。本品は上野目焼のブランドとなっている鉋鈴徳利。他の窯にはない大きさ、繊細な鉋掛け、手取りの軽い作品です。 普通の通い徳利よりも小さいので、鑑賞用の他、実際に酒入れとしても使用できます。民芸ファンなら1本はコレクションしておきたい徳利です。












参考写真 大きさ比較


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