大聖寺焼 色絵 南蛮人茶碗2客 (江戸時代後期 19世紀中頃) 商品番号 1690 口径 約13cm/蓋までの高さ 約10cm/高台径 5.4cm 若干の釉ハゲ、1客の口辺に7cm×3cmのニュウの直しがあります。状態は写真でご確認ください。 大聖寺焼は慶応三年(1867年)、加賀前田藩の支藩・大聖寺藩が産業振興策として開いた窯です。 明治時代初期から大正末期にかけて上質な色絵伊万里写しを量産して人気を博しました。 本品は色絵南蛮人茶碗。普通の蓋茶碗より一回り大きいですので、日本に来た外国人のお土産用として作られた高級品でしょう。文明開化の作品です。飾ると華やかな気分になります。観賞用やハレの日の食器としてお楽しみください。 | ||
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