瀬戸焼 染付輪花 菊文 六寸皿
(明治時代 19世紀後半)

商品番号 1688
ご売約、ありがとうございました

口径 約17cm/高さ 約3cm/高台径 約8cm

口辺に釉ハゲやスレ、全体的に経年の使用によるシミ、3cmのニュウが1本、高台に1ヵ所のカケがあります。状態は写真でご確認ください。

江戸時代後期、瀬戸周辺では鉄絵を施した石皿や馬の目皿が作られるようになります。それらの皿は1970年代の民芸ブームで一世を風靡しました。本品は輪花型の染付六寸皿。 これまで多くの瀬戸焼の皿を扱ってきましたが、輪花になっている皿は初めて。珍品です。無骨な瀬戸にもこのように繊細な絵付けをした作品があるのは微笑ましいですね。 かわいい感じのする作品です。観賞用、食器としてお楽しみください。











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