交趾焼 緑釉 竜文 陽刻 筆筒 (タイ 18世紀) 商品番号 1652 高さ 約18cm/口径 約9cm/高台径 約10.5cm 経年による汚れや傷みがありますが、良い状態です。状態は写真でご確認ください。 交趾焼(こうちやき)は、ベトナムのコーチシナ(交趾支那)との貿易で交趾船により日本にもたらされた中国南部で生産された陶磁器の総称です。 低火度釉で生成され、三彩、単彩、法花などの作品があります。本品は18世紀頃、タイで作られた緑釉竜文陽刻の筆筒。竜の表情がエキゾチックさを漂わせています。 本作を見ると、このような作品が源内焼などの起源であることがわかります。インテリアの他、実際に筆筒としても使用できます。 | ||
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