三楽園焼 紫釉 陽刻牡丹文 皿
(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 1646
ご売約、ありがとうございました

口径 約13.5cm/高さ 約3.5cm
合わせ箱付き

窯傷等はありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。

三楽園焼は紀州藩家老、新宮城主だった水野忠央が安政年間(1854年〜1860年)に焼かせた御庭焼です。 作品は男山焼で作られたようで、どのように忠央が関わっていたかは不明です。 本品は紫釉の陽刻牡丹文皿。江戸時代後期に流行していた交趾焼に影響を受けて作られた作品です。 御用窯の作品なので一般には出回っておらず珍品の部類に入ります。日本では珍しい雰囲気を持つ作品。食器としてお楽しみください。












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