木彫 スサノオ(素戔鳴命)神楽面
(江戸時代中期 18世紀中頃)

商品番号 1642
ご売約、ありがとうございました

高さ 約19.5cm/横幅 約12cm/奥行 約5.5cm

経年の傷みやヒビ、汚れがあります。状態は写真でご確認ください。

素戔鳴命は山陰地方に縁の深い神様です。出雲地方周辺では、素戔鳴命が八岐大蛇を退治する神楽が盛んにおこなわれていました。 本品は江戸時代中期に作られた木彫の神楽面。田舎などの田楽神楽などで実際に使用されていたものでしょう。 歌舞伎の荒事の表情に似ているので、18世紀中頃に作られたことが推測できます。日本の民俗学を感じさせてくれるお面です。
















上へ戻る     閉じる