李朝 青磁 櫛目鉢
(李朝時代前期 16世紀)

商品番号 1638
ご売約、ありがとうございました

口径 約19cm/高さ 約8〜8.4cm/高台径 約6.5cm

口辺に8mmと1.2cmの2ヵ所の銀直し、2.5cmから5cmのニュウが5本あります。5本のニュウの内4本は分かりずらい為下記、写真でご確認ください。

高麗時代末から李朝時代前期にかけて製作された粉青沙器は、時代が下るにつれ雑器として生産されるようになります。 本品は近年、発掘された青磁の鉢。日本でいうと室町時代後期に作られた作品で、このような作品が唐津焼の起源となりました。 1980年代、この手の鉢は高価だったのですが、最近は手ごろな値段で入手できます。お茶の菓子器としても使えますが、煮物や和え物などを入れる普段使いの食器としてもお楽しみください。




















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