長沼焼 染付 網手文 杯洗
(明治時代初期 19世紀後半)

商品番号 1626
ご売約、ありがとうございました

口径 約14cm/高さ 約10.5cm/高台径 約7.7cm

窯傷がありますが、完品です。状態は写真でご確認ください。

長沼焼は1866年頃、福島県岩瀬郡長沼村で矢部富右衛門が福良焼の盛況に影響を受けて開いた窯です。土は勢至堂周辺から運び、呉須は酸化コバルトを使用しています。 本品は染付網手文杯洗。地元の古美術ファンでも長沼焼の存在を知らない人が多い、珍しい窯の作品です。普段使いの食器というよりもマニア向けの作品です。










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