大正ガラス 乳白あぶり出し 散らし文 向付 (大正時代 20世紀初頭) 商品番号 1624 口径 約10cm/高さ 約5.4cm/高台径 約5cm 経年の使用跡がありますが、良い状態です。状態は写真でご確認ください。 明治時代末期、製氷機が普及するようになると、庶民の間で夏にかき氷が食べられるようになります。その器として大正時代、多様な氷コップが制作されるようになりました。本品は吹きガラスで作った高台付きの氷コップ。この手の作品は大阪方面で生産され、蜜豆を盛る鉢としても使用されたようです。石畳を描いたような文様の乳白あぶり出し模様の氷コップ。このような模様の氷コップを見たのは初めてです。珍品。夏に冷菓を盛る器としてご使用ください。 | ||
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