大正ガラス 乳白あぶり出し 鼓文 向付 (大正時代 20世紀初頭) 商品番号 1623 口径 約10cm/高さ 約5.2cm/高台径 約5.2cm 経年の使用跡がありますが、良い状態です。状態は写真でご確認ください。 明治時代末期、製氷機が普及するようになると、庶民の間で夏にかき氷が食べられるようになります。その器として大正時代、多様な氷コップが制作されるようになりました。本品は吹きガラスで作った高台付きの氷コップ。この手の作品は大阪方面で生産され、蜜豆を盛る鉢としても使用されたようです。鼓文の乳白あぶり出し模様の氷コップはめったに見かけることがありません。珍品です。夏に冷菓を盛る器としてご使用ください。 | ||
|