影青 陽刻 花文 茶碗
(南宋時代 13世紀)

商品番号 1606
ご売約、ありがとうございました

口径 約15.5cm/高さ 約5.5cm/高台径 約5cm

割れ、欠けはありませんが、窯傷や経年の汚れがあります。状態は写真でご確認ください。

影青は宋時代(12世紀)、景徳鎮で製作されるようになった磁器の総称です。白磁の陰の部分が青く見えるので影青と呼ばれました。本品は13世紀、南宋時代に入って作られた型押し影青の茶碗。酸化焼成で焼かれたためベージュがかった優しい色になっています。伏せ焼きで作られているので雑器だったのでしょう。かわいい花が陽刻されています。茶碗や食器としてお楽しみください。












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