松代焼 藁灰釉 徳利
(明治時代 19世紀後半)

商品番号 1583
ご売約、ありがとうございました

高さ 約23.5cm/胴径 約15.3cm
口径 約4.5cm/高台径 約8.5cm

目につくワレ、カケはありませんが、経年のヨゴレがついています。水漏れはありません。状態は写真でご確認ください。

松代焼は長野県長野市松代地区で1816年から松代藩の藩窯として始まり、民間窯に転向した後、1933年(昭和8年)の代官町窯の閉窯まで120年近く活動した窯です。 松代焼の特徴は藁灰釉を使った白と銅釉の掛かった緑の色彩です。本品は美しい藁灰釉の掛かった美しい徳利。信州の情緒が徳利に表現されています。雪国で作られた素朴な作品が民芸ファンの心をとらえるのでしょう。









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