古染付 花文 鉢(明時代晩期 17世紀中頃)

商品番号 1574
ご売約、ありがとうございました

口径 約15.7cm/高さ 約7.4cm/高台径 約7cm

口辺から3cm、見込に窯傷から3.5cmのニュウがあります。水は漏れません。状態は写真でご確認ください。

明時代末期、中国各地で作られた染付磁器を古染付、南京手、呉須などと呼びます。本品は通称、古染付と呼ばれる景徳鎮で作られた染付鉢です。この時代の染付作品は多数、日本の市場に流入していますが、この手の鉢はあまり見かけません。当時は丼サイズの食器を使用しなかったからだと考えられます。皿と茶碗と比べると残存数が圧倒的に少ない作品です。普段使いの食器としてお楽しみください。













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