東南アジア 緑釉 辰砂 九寸皿 (東南アジア 19世紀中頃) 商品番号 1569 口径 約28cm/高さ 約4cm/高台径 約17cm 全体的に釉ハゲ、口辺から10cmのニュウがあります。状態は写真でご確認ください。 詳細は不明ですが、雰囲気からベトナムで作られた作品だと推測できます。東南アジアの国は中国の影響を受け14世紀頃から青磁の生産を始めました。緑釉は磁器や陶器で使用され、様々な様式の陶磁器を作っています。本品は裏面に辰砂が発色しているので赤絵を作っていた窯の作品でしょう。美濃焼の織部を思わせる古風な皿です。今まで日本では東南アジアの民芸に関心が薄かったのですが、注目すると面白いものがありそうです。 | ||
|