益子焼 灰釉 石皿 (昭和時代中期 20世紀後半) 商品番号 1561 口径 約27.5cm/高さ 約5.5cm/高台径 約13.5cm 完品です。状態は写真でご確認ください。 益子焼は江戸時代末期の嘉永年間、笠間藩(茨城県笠間市)で大塚啓三郎が始めた焼物です。明治時代に入ると甕、火鉢、壷、皿などの生活雑器を作っていましたが、1927年、浜田庄司が花器・茶器などの民芸品を製作して名声を博しました。 本品は戦後、浜田たちが活躍した時代に作られた大皿。石皿の表面に星空を思わせる灰釉の景色が広がっています。益子焼には珍しい釉薬だけで鑑賞できる作品です。普段使いの食器としてお楽しみください。 | ||
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