銅器 法具・猿燭台一対
(明治時代 20世紀初頭)

商品番号 1547
ご売約、ありがとうございました

高さ 約24cm/高台径 約6cm

経年の錆や汚れがついています。状態は写真でご確認ください。

上部が密教法具、下部に果物を持った猿が施されている蝋燭用燭台です。密教法具は比叡山延暦寺、猿は日吉大社を表しているので、滋賀県周辺の天台宗の寺院で使用されたと推測できます。 猿が可愛いので、カジュアルな感じがしますが、宗教的な雰囲気がある作品です。猿は東南アジアでは神獣とされているので、ガネーシャ像と組み合わせて飾るとエキゾチックさが増します。インテリアとしてお楽しみください。





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