雲海昇旭図 三宅和光
(昭和時代 20世紀後半)

商品番号 1532
ご売約、ありがとうございました

本紙サイズ 縦横 約109cm×40.8cm
軸サイズ 縦横 約190cm×55cm
共箱付き

良い状態です。状態は写真でご確認ください。

三宅和光(昭和14年 岐阜生まれ)は幼少より画家であった父のもとで絵筆をとり、画塾・白耿社を創設した小島紫光に師事しました。 花鳥、山水、人物画といずれの分野でも高い評価を受け、現在でも日本画壇の第一線で活躍しています。 昇旭図は開運をもたらす吉祥軸としてお祝いの席や、お正月の床の間に掛ける軸で、本作は画面全体に金を用いて描かれているため不思議な存在感があります。 近代の軸とは違った工芸的な面白さがありますので、お正月にこの軸を掛けて、吉祥や金運を呼んでください。


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