万古焼 梅詩文 大皿
(明治時代 19世紀後半)

商品番号 1529
ご売約、ありがとうございました

口径 約39.5cm/高さ 約6.5cm

ワレ、カケはありませんが経年の汚れがあります。状態は写真でご確認ください。

万古焼は享保時代、物産の交流地であった桑名で始まった焼物です。その後、万古焼は時代と共に有節万古、射和万古、松坂万古、桑名万古などを輩出します。本品は「神書 大日霊女」に銘の入った梅詩文の大皿。大日霊女は伊勢神宮に祀られている天照大御神の別名なので、学識のある巫女が絵付けをしたのでしょう。正確な生産地は不明ですが、伊勢神宮に近い窯で製作されたのではないかと推定できます。珍しい神道系の作品です。令和の正月や梅の時期のインテリアとしと楽しみください。







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