伊藤泰造 叡山 板絵
(昭和時代初期 20世紀前半)

商品番号 1515
ご売約、ありがとうございました

ピクチャーサイズ 縦横 約18cm×23cm
額サイズ 縦横 約35cm×40cm

板絵に油彩。額に傷みがあります。状態は写真でご確認ください。

伊藤泰造(1897年生)は関西美術院で黒田重太郎に師事、50年にわたり四季折々の洛北を描き続けた画家です。本品は朝もやの立つ比叡山を描いた作品。古い額縁と絵画に一体感があり、全体として幻想的な雰囲気のある作品になっています。日本画とイギリス絵画が混ざり合ったような作品です。時代を感じることができる良作です。


上へ戻る     閉じる