藍柿右衛門 松竹梅紋 蕎麦猪口 5客 (江戸時代中期 18世紀初頭) 商品番号 1513 高さ 約6.5cm/口径 約9.5cm/高台径 約6.3cm 完品ですが、1客の高台に窯傷があります。表には通っていません。状態は写真でご確認ください。 享保時代、伊万里焼は国内向けに多くの高級品を販売しました。そのような伊万里焼は庶民にとっては高根の花だったようです。 本品は18世紀前半、国内向けに作られたそば猪口型向付です。呉須の発色が美しいので、当時の最高級の呉須を使用して製作されたことがわかります。 このような向付に酒の当ての膾などを入れると、酒宴も華やかな気分になると思います。お正月に使ってお楽しみください。 | ||
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