南蛮 四耳壺
(東南アジア 18世紀)

商品番号 1512
ご売約、ありがとうございました

高さ 約23cm/胴径 約16cm
口径 約6.5cm/高台径 約8cm

窯傷や経年の傷みはありますが良い状態です。状態は写真でご確認ください。

江戸時代初期、日本人が東南アジアの国々と貿易を始めると、黒褐色をした焼締陶器に香辛料などを入れて輸入されるようになります。それが「南蛮」と称され、茶人の間で重宝されました。本品は保存用というよりも、煤がついているところから実用に使っていたと考えられます。古美術というよりも生活感のある民俗学的な民芸品。花器としても使用できます。















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