李朝 白磁 ぐい呑み
(李朝時代後期 19世紀中頃)

商品番号 1504
ご売約、ありがとうございました

口径 約6.5cm/高さ 約4.2cm/高台径 約3.5cm

経年のヨゴレがつき、口辺部に一か所、クッツキの跡があり、その両端に5mmと10mmの窯傷から派生したニュウがあります。座りが不安定で少しグラグラしますが、使用には問題はありません。気になる方は紙ヤスリなどで擦って安定させてください。状態は写真でご確認ください。

李朝時代後期に作られた堅手風の白磁、ぐい呑みです。本来、このような小さな猪口は灯火器の油入れとして使用されていましたが、最近は日本酒の用のぐい呑みに用いられています。厚めに作られているので熱燗用にも使用できます。このサイズのぐい呑みは、あまりないので重宝すると思います。

















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