影青(青白磁) 陽刻 草花文 小皿
(南宋〜元時代 13世紀)

商品番号 1498
ご売約、ありがとうございました

口径 約15.7cm/高さ 約4.2cm/高台径 約5.5cm

ワレ、カケはありませんが、焼き上がりが悪く、発掘品のため土が付いています。状態は写真でご確認ください。

影青は北宋時代(960年 - 1127年)に景徳鎮で生産された青白磁の名称です。宋が滅び元時代になっても景徳鎮で青白磁の作品は作られました。本品は焼き上がりが悪かったので物原に破棄された物を発掘したのでしょう。北宋の青白磁にはないイッチン風の技法が使用されています。時代を感じさせてくれる茶碗です。鑑賞用、食器としてお楽しみください。












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