高麗 青磁象嵌 花文鉢 (高麗時代中期 13世紀中頃) 商品番号 1488 口径 約17.5cm/高さ 約6.2cm/高台径 約5cm 口径に約1cmと2cmの直し、高台に1cmのアタリ傷があります。状態は写真でご確認ください。 朝鮮半島では高麗時代(918年〜1392年)の中頃から北宋の影響を受けて青磁製品を制作するようになります。初期の青磁は無文で透明感のある作品でしたが、宋が滅びて元が中国を支配するようになると不透明で象嵌が入った作品が作られるようになります。本品は高麗中期、高麗青磁最盛期に作られた鉢。宋の耀州窯で作られたオリーブグリーンの作品に似た美しい青磁の鉢です。 | ||
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