李朝 白磁 鉢 (李朝時代後期 19世紀前半) 商品番号 1480 口径 約15.5〜16cm/高さ 約9cm/高台径 約6.5cm 完品。釉ハゲ、窯傷があり、経年のヨゴレがついていますが、状態の良い鉢です。状態は写真でご確認ください。 1752年、李朝は官窯を金沙里から分院里に移し、1883年まで政府下で白磁を生産しました。 官窯の周辺には脇窯が作られ、分院と同じような青味がかった白磁の作品を作りました。本品は脇窯で作られた白磁鉢。目跡がたくさん残っているので雑器として作られた作品でしょう。官窯のように精緻ではありませんが、官窯周辺の文化を感じさせる美しい鉢です。韓国料理を盛ってお楽しみください。 | ||
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