藍柿右衛門 山水文 向付一対 (江戸時代前期 17世紀後半) 商品番号 1469 口径 約13cm/高さ 約5cm/高台径 約7.5cm 極小の釉ハゲ、窯キズ、見込みに目に見えない使用キズがあります。状態は写真でご確認ください。 藍九谷は、延宝年間(1673年〜1681年)から製作が始まった伊万里焼の一様式です。伊万里焼の中でも最上手の器で、幕府や公家などの高級な贈答品として扱われました。本品は元禄時代に作られた藍柿右衛門の向付。藍九谷らしい肌合いと繊細な絵付けが施されています。昭和バブル時代には、1客数万円で取引されていましたが、最近は値段も落ち着いたので普段使いの食器として使用できるのが嬉しいですね。和食の盛り映えがする食器です。 | ||
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