九谷焼 染付 赤前 輪茶碗 5客
(明治時代 19世紀後半)

商品番号 1464
ご売約、ありがとうございました

口径 約9cm/高さ 約5.2cm/高台径 約3.2cm

完品ですが、個体差、わずかな窯傷があります。状態は写真でご確認ください。

色絵を施す前の染付磁器を赤前、もしくは赤手前と呼びます。本品はころ茶碗型をした九谷焼の赤手前の作品。禅宗様式の火灯窓のような、とぼけた染付が描かれています。色絵が施されていないので、逆にシンプルでモダンな感じがします。赤手前の食器が5客揃っているのは希少。使い勝手のよさそうな食器です。湯呑や向付としてお楽しみください。



















上へ戻る     閉じる