田村了一 鉄釉花入 Torso (21世紀初頭) 商品番号 1450 高さ 約25.5cm/横幅 約16cm 大きなワレ、カケはありませんが、窯傷、経年の使用跡、汚れが付いています。状態は写真でご確認ください。 田村了一(1946年〜2005年)は人間国宝の田村耕一の長男として栃木県佐野市に生まれます。芸大の彫刻科を卒業後、陶芸作品も作るようになりました。絵付けに特徴のある父親とは一線を画し、造形的でモダンな作品を制作しています。本品は「Torso」と題名をもつ花入。バランスの良い静かな佇まいは均整のとれた人体を連想させます。オブジェのような幾何学的な花器。花を活けてお楽しみください。 | ||
側面に窯傷がありますが、裏側には通っていません
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