小松均 銅版画 梅
(昭和時代 20世紀後半)

商品番号 1417
ご売約、ありがとうございました

ピクチャーサイズ 縦横 約47cm×55.5cm
額サイズ 縦横 約69cm×85cm

木製額。前面ガラス無。「100-25 梅 小松均」のサインがあります。タトウ箱にイタミ、額に経年の汚れがありますが、作品は良い状態です。状態は写真でご確認ください。

小松均(1902年〜1989年、山形県生)は昭和時代の日本画家です。川端画学校を卒業後、1928年から京都郊外の大原に住み、帝展などに出品、画業を続けました。1946年以降は院展で活躍し、没後の1990年には旧宅が小松均美術館として一般に公開されています。本品は「仙境の画人」と呼ばれた小松が描いた墨絵風の銅版画。 大原の梅でしょうか、幽玄な感じがします。センスの良い額装されたカッコ良い作品なので、飾ると部屋の雰囲気も変わるでしょう。

小松均


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