平戸焼 人物・詩文 蓋茶碗5客
(江戸時代後期 19世紀前半)

商品番号 1405
ご売約、ありがとうございました

口径 約13.5cm/蓋までの高さ 約8cm
碗の高さ 約6.8cm/高台径 約5cm

ワレ、カケはありませんが。経年のヨゴレがつき、個体差があります。状態は写真でご確認ください。

江戸時代初期に開かれた平戸焼は、長崎県にある窯で別名・三川内焼といい、現在でも十数件の窯元が活動しています。有田焼よりも地肌が白く、薄く、細工物にも優れています。 本品は江戸時代後期に製作された染付の人物・詩文蓋茶碗。平戸焼の作品らしく美しい磁肌をしています(伊万里焼に類似作品がありますが、雰囲気がまったく違います)。 普通サイズの茶碗とは違って、少し大ぶりなので、小丼として使用できます。使い勝手の良いサイズなので、ご飯茶碗以外にも色々使用でき、大変重宝です。他の食器と組み合わせて使っても楽しいですね。





















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