高麗 須恵器 徳利
(高麗時代 13世紀)

商品番号 1401
ご売約、ありがとうございました

高さ 約23.5cm/胴径 約14cm
口径 約6.5cm/高台径 約9cm

発掘品のため土が付き、窯傷、高台にアタリ傷があります。水は漏れません。状態は写真でご確認ください。

須恵器は紀元前後から生産されるようになった半陶半磁器のb器(備前焼のような焼物)です。 耐水性の強い須恵器は古代から中世にかけて祭器や食器として使用されました。本品は13世紀末(日本の鎌倉時代)、焼酎などの酒を入れる容器として製作された銅器を模した形の徳利。胴部が少し平らに成形されて偏壺になっており、いかにも中世の作品と言った雰囲気があります。夏から初秋の花などを活けると映えるでしょう。

















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