切込焼 宝珠文 八寸皿 (江戸時代後期 19世紀中頃) 商品番号 1378 口径 約23cm/高さ 約5.2cm/高台径 約9cm 経年の使用傷や窯傷、口辺に1.5cmのニュー、成型時の歪みがあります。状態は写真でご確認ください。 切込焼は現在の宮城県加美町で焼かれた焼物です。開窯期については諸説ありますが、天保時代の文章が残っているので、江戸時代後期に創始されたと考えられます。 本品は切込焼では珍しい宝珠文八寸皿。切込焼の書籍にも掲載されていない珍品。このような作品が存在していることが驚きです。 くらわんかに似ていますが、切込焼独特の雰囲気があります。食器としてお楽しみください。 | ||
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