小久慈焼 飛び鉋 白灰釉 徳利
(明治時代 19世紀後半)

商品番号 1360
ご売約、ありがとうございました

高さ 約22.5cm/胴径 約15cm/口径 約3.5cm

経年の汚れがつき、口辺に2cmのニュウ、高台に目跡の窯傷があります。状態は写真でご確認ください。

小久慈焼(岩手県久慈市)は1810年、熊谷甚右衛門のよって開かれ、現在でも稼働している窯です。 代表作は細長い口をもつシンプルな片口で、日本酒ファンの間で人気があります。本品は明治時代に作られた白釉の首、肩に飛び鉋の掛かり、高台部近くには青釉が流れている徳利。キリリと締まった表情が東北らしさを感じさせます。 小久慈焼の鉋徳利は珍しい作品なので民芸ファンに勧めです。宴会用の酒器や花器としてお楽しみください。











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