壺屋焼 新垣栄三郎 花瓶
(昭和時代 1980年頃)

商品番号 1358
ご売約、ありがとうございました

高さ 約26cm/胴径 約11cm
口径 約3cm/高台径 約6.5cm

窯傷等はありますが、良い状態です。状態は写真でご確認ください。

新垣栄三郎(1921年〜84年)は沖縄県那覇市にある壺屋焼の陶工です。浜田庄司、河井寛次郎に学び、初等学校勤務のあと作陶に専念し、金城次郎、小橋川永昌と共に「壺屋三人男」として名声を博しました。 国画会会員。琉球大学の助教授。本品は、新垣が赤絵に取り組むようになった後期の花瓶。飛び鉋と輪線の技法を使い、沖縄らしい作品に仕上がっています。 新垣の感性が全面に出た感じがする感覚的な作品です。鑑賞用、花器としてお楽しみください。










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