亀山焼 染付 菊文 徳利 (江戸時代後期 19世紀中頃) 商品番号 1332 高さ 約24cm/胴径 約15.5cm 染付が少し流れ、高台の周囲に全体的にカケがあります。状態は写真でご確認ください。 亀山焼は長崎奉行の支援で1804年、長崎に開かれた窯です。陶土は天草、呉須は奉行所の援助もあり最高の唐船舶載物を使用、中国文化の影響を受けた異国所緒のある作品を多数、作っています。本品は呉須の発色や地肌の色が美しい菊文が描かれた徳利。白玉のような肌合いをしています。亀山焼は皿や壺類に比べると徳利をあまり生産していないので希少品です。鑑賞用、花器としてお楽しみください。 | ||
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