浦富焼 染付 山水文 7合徳利
(明治時代 19世紀後半)

商品番号 1305
ご売約、ありがとうございました

高さ 約26cm/胴径 約11cm
口径 約3.3cm/高台径 約9.5cm
容量 約1300cc

ワレ、カケはありませんが、口辺に釉ムラ、シミがあります。状態は写真でご確認下さい。

浦富焼は安政二年(1855年)、鳥取県岩美郡岩美町浦富で開かれた窯です。活動期には鳥取藩の支援を受けましたが、元治元年(1864年)に民業となります。本品は民業になった後に作られた染付山水文徳利です。鳥取県で作られた牛ノ戸焼の形に似ている部分や絵付けの感じから浦富焼と鑑定しました。この手の徳利としては大きく、小さな口が少しだけ外に開いている珍しい形の徳利です。鑑賞用、実用品としてお楽しみください。












上へ戻る     閉じる