切込焼 山水文 小皿2枚(明治時代 19世紀後半)

商品番号 1281
ご売約、ありがとうございました

口径 約9.5cm/高さ 約3.9cm/高台径 約5.5cm

口辺に窯キズ、見込みに目跡があります。状態は写真でご確認ください。

切込焼は19世紀初頭、仙台藩の御用窯として宮城県北部に開窯し、磁器を生産した窯です。 明治初期に廃窯した為、詳細は不明ですが、日用品として焼かれた器類には東北地方ならではの素朴な魅力が感じられます。 本品は染付で山水文を描いた小皿。切込焼特有の見込みに目跡があります。最近、地方窯の素朴さに注目が集まっています。 西日本の磁器作品とは違う素朴さがあります。普段使いの食器として、お楽しみください。







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