早坂焼 印判たこ唐草 徳利(明治時代末期 1900年前後)
商品番号 1270 高さ 約26cm/胴径 約17.5cm 口辺、首部に窯キズによるヨゴレ、経年による小さな擦り傷、ヨゴレがあります。状態は写真でご確認ください。 早坂焼は1900年、平清水(山形)から来た佐藤吉蔵、渡辺歌蔵らがうどんで有名な稲庭(現稲川町)で始め、1921年まで活動させた秋田県では珍しい磁器窯です。 本品は伊万里焼や瀬戸焼の磁器とは違った雰囲気があり、同手の作品が秋田県立美術館に所蔵されています。 陶土が生成されていないので初期の作品だと考えられます。印版のたこ唐草が個性的。地方窯、国焼ファンにお勧めの民芸品です。 | ||
参考写真「日本 やきもの集成 1 北海道・東北・関東」平凡社
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