李朝 あめ釉薬 徳利(李朝時代後期 19世紀後半)

商品番号 1268
ご売約、ありがとうございました

高さ 約19cm/胴径 約12cm/口径 約5.3cm
保存箱付き

胴部にくっつき、高台に経年のヨゴレ、小さな擦り傷があります。状態は写真でご確認ください。

李朝時代後期、各窯では日常雑器としてあめ釉の作品を大量に作りました。 その代表は面取り壺で、カットされた面が陶工の技術ランクによって、様々な表情を見せているのが魅力となっています。 本品はあめ釉作品としては珍しい徳利。形が花瓶のようなので、徳利というよりは花瓶として作られたのかもしれません。 傾いた首や胴部のくっつきが御愛嬌。李朝にはまだまだ珍品があるようです。マッコリ用の徳利か花器としてお楽しみください。











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