商品番号　1263
ご売約、ありがとうございました

口径　約21.3cm×11.5cm／高さ　約3.8cm

完品ですが、個体差、高台に使用傷、口辺にへこんだ窯キズがあるものが2枚、口辺の釉下磁胎に若干のヒビが見えるものが1枚あります。ご使用に問題はありません。状態は写真でご確認ください。

江戸時代中期、北前船に乗せられて伊万里焼の作品は日本列島各地の町に運ばれ、裕福な階級の食器となります。本品はたこ唐草と山水が描かれた方身代わりの長皿。 たこ唐草も山水も手慣れた筆使いで描かれています。普通の長皿よりも少し大きめなので料理を盛ると映えるでしょう。相対的に呉須の発色も良く、焼き上がりの美しい長皿です。普段使いの食器としてお楽しみください。

釉薬の下の胎土に若干のひび割れが見えます