李朝 堅手 茶碗 (李朝時代中期 17世紀頃) 商品番号 1261 口径 約13.7cm/高さ 約6.5cm/高台径 約5cm 茶渋がつき、口辺に約5cmのニュウ、8mmの金直し、高台に窯キズがあります。状態は写真でご確認ください。 「堅手」は李朝時代、各地の窯で焼かれた高麗茶碗の総称で、本手堅手、鉢の子手、雨漏り堅手、やわらか手などがあります。 本品は金海周辺で作られた初期伊万里のような肌合いを持つ堅手茶碗。 胎土が赤いので唐津焼と初期伊万里焼の中間のような雰囲気があり、高台付近の釉薬のかけ方が巧みです。 このような作品を見て、日本人は初期伊万里を作ったと考えられます。 サイズも茶碗にぴったりのサイズ。普段使いの茶碗としてお楽しみください。 | ||
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