中野焼 鳳凰文 鉢
(江戸時代後期 19世紀前半)

商品番号 1250
ご売約、ありがとうございました

口径 約26.8cm/高さ 約9cm/高台径 約10.5cm

経年のヨゴレ、口辺に窯キズ、3cmのニュウ、見込みにフリモノがあります。状態は写真でご確認ください。

中野焼は、現在の平戸市山中町紙漉に17世紀初頭に開かれた窯です。 初期は熊川風に茶碗を製作していましたが、江戸時代中期になると、鉄分の強い土に灰釉薬を掛けたひび焼の染付作品を作るようになりました。 本品は19世紀前半に製作された陶器風の鳳凰文大鉢。長崎に近い窯らしく柄が中国趣味の鳳凰文となっています。 時代を感じさせる作品です。煮物などの料理をもってお楽しみください。






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