亀山焼 染付 ねじり文 鉢
(江戸時代後期 18世紀中頃)

商品番号 1245
ご売約、ありがとうございました

口径 約18.5cm/高さ 約4.5cm/高台径 約16cm

口辺に4mmのソゲ直しが2ヵ所、ノミホツ一ヵ所、見込みに経年の使用キズがあります。状態は写真でご確認ください。

亀山焼は長崎奉行の支援により1804年、長崎に開かれた窯です。陶土は天草土、呉須は奉行所の援助もあり、唐船舶載の最高のものを使用しています。 亀山焼は中国文化の影響を受けて異国所緒のある作品を多数、作っています。本品は桶を磁器で模した染付鉢。亀山焼らしく希少な形をしています。 そこが平らな鉢は少ないので、お茶の菓子器、すしや刺し身などの盛り鉢と使用すると映えるでしょう。普段使いの食器として楽しみください。







ソゲの共直しが2ヵ所


ノミホツ


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