猿の面 雲南(20世紀前半 清朝末期)

商品番号 1230
ご売約、ありがとうございました

長さ 約31cm/横幅 約20.3cm
奥行 約10.8cm

煤による経年のヨゴレ、面の縁に小さなカケがあります。状態は写真でご確認ください。

インドの神話ハヌマーンのようにインド・東南アジアには猿を神の化身として崇める風習があります。 それが中国に伝わると孫悟空、日本では日吉神社の聖神となりました。本品は雲南から南シナ海周辺の国で作られた猿面。 目がくり貫かれているので実際の祭祀に使用したものだと考えられます。 独特の造形で民芸面風なので、都会というよりは地方の少数民族が製作した面でしょう。












上へ戻る     閉じる