丹波焼 芋頭 水差し (江戸時代後期 18世紀後半) 商品番号 1228 高さ 約20cm/胴径 約19cm 経年のヨゴレがついています。状態は写真でご確認ください。
丹波焼は兵庫県今田町(立杭、釜屋)周辺で生産された六古窯の一つです。
江戸時代初期になるとロクロ、土部や灰釉が使用され、新しい製品が作られるようになります。
本品は宝暦(1751年〜64年)以降に製作された芋頭水差しです。
丹波焼らしい渋めの感じがあります。漆蓋をつけると水差しになります。
秋草を活ける花器としても使えそうです。
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