笹島焼 漢詩 水指
(江戸時代後期 19世紀前半)

商品番号 1222
ご売約、ありがとうございました

高さ 約16.5cm/胴径 約17cm
口径 約14cm/口内径 約10.5cm
塗蓋、箱付き

口辺に5mmから1.5cmの金直しが9ヵ所、漆蓋の一部にハゲ、経年のヨゴレがついています。状態は写真でご確認ください。

笹島焼は文化年間(1804年〜1818年)に牧朴斎が名古屋市笹島町で創始した焼物です。 特徴は軟陶楽系の焼物で、色彩の豊かさに特徴があります。 本品は戌寅の年号(1818年)、石亭主人に贈った祝いの漢詩が書かれた水差です。 漢詩の字も美しく、お茶所の名古屋らしい風流な感じの作品となっています。 笹島焼は軟陶なので壊れやすく希少品です。棚飾りやお茶の席の水差しとしてお楽しみください。












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