古染付 馬文 水差(明代末期 17世紀中頃)

商品番号 1214
ご売約、ありがとうございました

高さ 約12.5cm/胴径 約13cm〜14cm
口径 約9.8cm〜1.4cm

状態は良い水差しですが、ピンホール程度の釉ハゲが数か所、窯傷等あります。状態は写真でご確認ください。

17世紀前半、明の染付は主に景徳鎮民窯で生産されるようになります。 この時期、日本人は景徳鎮に虫食いのある「古染付」を注文、輸入された風情のある古染付は茶人の間でもてはやされました。 本品は伸びやかな筆で描かれた馬文の水差。数十年前まで中国では虫食いのある日本人好みの古染付をあまり評価していませんでしたが、最近はその評価が回復したようです。 夏用の水差としてお楽しみください。











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