伊万里焼 色絵 幾何学ねじり文鉢 (江戸時代中期 18世紀中頃) 商品番号 1212 口径 約19cm〜19.5cm/高さ 約11cm〜11.5cm 金彩の一部にハゲ、見込みに小さな石ハゼがあり、若干のゆがみがみられます。状態は写真でご確認ください。 享保時代になると有田ではヨーロッパから国内向けの伊万里焼が生産されるようになります。 宝暦時代になると外国向けの派手さがなくなり絵付けが和風化、落ち着いた雰囲気の作品が出現しました。 本品は丁寧に絵付けされた幾何学と植物をデザインした宝暦から寛政時代に作られた色絵鉢。絵付けの様子から特別注文の高級品だと考えられます。 このようなグットデザインの作品があるので伊万里焼の人気は落ちないのでしょう。鑑賞用、ハレの日の食器としてお楽しみください。 | ||
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