藍柿右衛門 孔雀植物文 七寸皿
(元禄時代 17世紀後半)

商品番号 1205
ご売約、ありがとうございました

口径 約19.5cm/高さ 約3.4cm/高台径 約12.5cm

口辺に2か所、小さな直し、見込みに目立たない極小の使用キズがあります。状態は写真でご確認ください。

藍柿右衛門は元禄時代、公家や上層階級の武士の贈答品として作られた高級品です。当時の最高の技術者たちが最高の材料を使って製作しました。 本品はエキゾチックな孔雀と柿右衛門を代表する植物文を描いた七寸皿。日本人が蘭学や博物学の影響を受けて製作された作品です。 裏の唐草が二重線で丁寧に描かれ、柔らかな最高級の呉須が美しい模様となっています。 小さな直しがあるので完品よりも安価です。高級感があるので凝った料理を食べたい時に使うと楽しいでしょう。





上へ戻る     閉じる