赤塩焼 徳利(江戸時代後期 19世紀中頃)

商品番号 1204
ご売約、ありがとうございました

高さ 約27cm/胴径 約17cm
口径 約4.3cm/高台径 約9cm

経年のヨゴレがついています。状態は写真でご確認ください。

赤塩焼は長野県最北端(上水内郡三水町)に文久から元治(1861年〜1865年)に活動した窯です。 主に日常雑器を生産しましたが、松代焼や上松焼と関係があるので似たような製品を作っています。 本品はこれぞ地方窯といったような徳利。灯油入れに使用されていたようで徳利内は油の臭いがします。 地味ですが民芸好きにはたまらない、玄人向けの一品です。







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